ネットワールド、VMware専用の仮想共有ストレージを販売開始NEWS

外部共有ストレージを使わずに、ESXサーバ内蔵のディスクを利用した仮想共有プールを構築し、VMware HAやvMotionなどの機能を利用する。

2010年12月02日 12時30分 公開
[TechTargetジャパン]

 ネットワールドは12月1日、英国StorMagicと代理店契約を締結し、同社の仮想ストレージソフトウェアの最新版「StorMagic SvSAN v.4.4」(以下、StorMagic SvSAN)の国内販売を開始した。

 StorMagic SvSANは、VMware vSphereサーバ上のローカルディスクの空き領域を、iSCSIの共有ストレージ領域として利用できるSVA(仮想ストレージアプライアンス)製品。VMware vSphere 4.1をサポートしており、VMwareからの技術認定を受けている。

 ネットワールドによると、高価な外付けのSANNASストレージを導入せずに、共有データストアを安価に構築できるという。また、vCenterのプラグインモジュールとして同一管理コンソールからデータ領域を管理でき、ストレージの専門知識を持つ管理者が不在でも運用可能だとしている。

photo システム構成図

 さらに、2台のサーバ上に作成したデータストアを同期して筐体間でミラーリングを構成することで、「VMware HA」や「VMware vMotion」などの機能も利用できる。StorMagic SvSANの推奨構成は、2台のVMware vSphereサーバと1台のvCenterサーバ。ネットワールドによると、中小規模環境やスタートアップ環境、バックアップシステムなどに適する製品だという。StorMagic SvSANの参考価格は、24万9800円(容量2Tバイト HA構成)から。

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