デルが中小規模向けのNASストレージを販売開始した。iSCSIストレージアレイと組み合わせることで、ブロック/ファイル単位でのアクセスを単一プラットフォームで可能にする。
デルは4月21日、NASストレージソリューション「PowerVault NX3500」を販売開始した。PowerVault NX3500は、デルのiSCSIストレージアレイ「PowerVault MD32x0i」「PowerVault MD36x0i」と組み合わせることで、iSCSIによるブロックアクセス、NFSやCIFSによるファイルアクセスを単一のプラットフォームで可能にする。
PowerVault NX3500はコントローラー2基、バックアップ電源ユニット1基、Dellストレージアレイの3つコンポーネントで構成される3Uサイズで、可用性に優れたファイルシステム「DSFS(Dell Scalable File System)」を搭載するNAS製品。バックエンドストレージのPowerVaultMDシリーズと連携することで、単一のファイルシステムで物理容量192Tバイトまで拡張可能。さらにスナップショットや非同期レプリケーション、NDMP(Network Data Management Protocol)バックアップ対応といったデータ保護機能を備えている。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...