ERPパッケージに追加されることが増えてきたソーシャル機能。人と人の関係から意味ある情報を抽出し、共同作業を効率化する機能です。SAP、Oracleの製品から「ソーシャルERP」の今後を見てみましょう。
ERPパッケージで必須になりつつある機能、それはソーシャル機能です。ERPは企業の業務プロセスをIT化し、効率性や正確性を高めるパッケージソフトウェアですが、業務プロセスを処理するには当然、人の協力が欠かせません。人と人との共同作業を効率化し、人の力を最大限発揮させるのがERPのソーシャル機能といえるでしょう。大手ERPベンダーが提供する代表的な「ソーシャルERP」の機能を見てみましょう。
SAPの業務アプリケーションと連携できる「SAP StreamWork」は社内外の共同作業を効率化するためのツールです。プロジェクトや作業に対して、共同で行うスタッフや知恵を借りたいスタッフ、社外のスタッフを招集し、インターネット上で議論しながらプロジェクトを進めていくことができます。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...