仮想化の発展により、従来のVLANでは識別子が足りなくなる可能性がでてきた。また、VLANでは物理的に離れたデータセンター間での仮想マシンの移動にも対応できない。そこで登場したのが「VXLAN」だ。
米Cisco Systemsと米VMwareが9月に提案した「Virtual Extensible VLAN(VXLAN)」標準は、地理的に分散したデータセンター間で仮想マシン(VM)の長距離マイグレーションを行うための論理ネットワーク(拡張VLAN)の構築を可能にする。
CiscoとVMwareは提案中のVXLAN標準を既に製品に組み込んだが、VXLANのドラフトはIETF(Internet Engineering Task Force)による標準認定を待っている段階だ。同ドラフトの作成には、CiscoとVMwareの他、米Arista Networks、米Broadcom、米Citrix Systems、米Red Hatが協力した。
シニアの生活意識 「生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい」において男女で20ポイント以上の差
ソニー生命が実施した「シニアの生活意識調査2024」の結果です。
酒税改正前後でビール系飲料の購買行動はどう変化した?
アルコール飲料市場に続々と新たな商品が登場する中、消費者の購買状況はどう変化してい...
KARTEのプレイドが進出する「プロダクトアナリティクス」はSaaSの成長をどう支援するのか?
CXプラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドが、日本発のプロダクトアナリティクス「...