2012年03月30日 18時30分 公開
特集/連載

米Appleもお手上げ? アプリストアにはびこるステルスマーケティングApp Storeの評価を本当に信じてる?

アプリストアでアプリの評価を不正に引き上げる業者とストア運営者は今も水面下でイタチごっこを続けている。ストア業者はこうした不正業者の存在を認めていなかったが、米Appleが2月にある声明を発表した。

[Paul Korzeniowski,TechTarget]

 タブレット端末用に出張アプリをお探しだろうか? それならばまず、米AppleのApp Storeや米GoogleのGoogle Playといったアプリストアで探してみるといい。こうしたアプリストアには、ユーザーによるさまざまな口コミ情報とともに多数の人気アプリが紹介されている。実際、こうしたストアでは数回のクリックで実に豊富な情報を入手できる。

 ただし、問題が1つだけある。そうした情報の中には、信頼性に欠けるものが含まれているかもしれないということだ。

 モバイルアプリストアの大成功の裏では、ありがたくない副作用も生まれているのだ。「第三者が不正な手段を用いてアプリストアのランキングを吊り上げるという、新手の商売が誕生している」とITおよび金融業界の分析を専門としている米ArnoldIt.comの業務執行社員、スティーブン・アーノルド氏は指摘する(関連記事:Web2.0型消費者主導の口コミ広告に規制の動きが始まる米国)。

不正業者の手口

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