米Microsoftの稼ぎ頭である「Microsoft Office」がクラウドベースの競合製品の攻撃的な価格設定、そして変更に消極的なユーザーの鈍い反応という2つの影響を受けている。そんな中、Microsoftは2013年3月、サブスクリプション提供のみのOfficeアプリケーションスイート「Microsoft Office 365 ProPlus」をリリースした。
SaaSが普及している現在、サービスとしてデスクトップスイートを提供することは決して特別なことではない。だが、Microsoftに限っては大胆な決断といえる。1年以内にユーザーベースのかなりの割合がサブスクリプションベースのOffice 365 ProPlusにアップグレードしなければ、Windows 8搭載のデスクトップおよびモバイル端末、中でもSurface Proタブレットの普及がさらに遅れる可能性があるからだ(参考記事:徹底レビュー:「Surface Pro」が勝ち取った意外な高評価)。
面白い広告は記憶に残るが、ユーモアを活用できている企業は少ない――Oracle調査
ユーモアを取り入れたブランドは支持され、ロイヤルティーが高まり、顧客は再び購入した...
マクドナルドvsバーガーキング ネット戦略がウマいのはどっち?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...
マーケターなら知っておきたい「Googleが次に可能にすること」 Google I/O 2022で発表の新機能まとめ
「検索」「地図」「ショッピング」他、Googleが年次開発者会議「Google I/O 2022」で紹介...