従来のホスティング環境よりも柔軟に運用可能だとして、ベアメタルサーバを採用する動きが目立ってきた。ビッグデータやリアルタイム分析にも適しているといわれる理由をクラウドサービスプロバイダーが語った。
矛盾した話に聞こえるかもしれないが、クラウドサービスプロバイダーの中には、ベアメタルサーバを提供しているところがある。ベアメタルサーバを共有インフラに代わる魅力的な選択肢として検討を始めた企業もある。
ベアメタルサーバを提供しているクラウドサービスプロバイダーとしては、米IBM傘下の米SoftLayer Technologies、米Rackspace Hosting、米Internap Network Servicesが挙げられる。ベアメタルサーバのサービスは、これらの企業がもともとマネージドホスティングサービスを手掛けていたところから始まったものだが、最新のサービスでは、クラウドとベアメタルの両方の資産を1つのインタフェース上で管理できる。このため、ベアメタルサーバを従来のホスティング環境よりも柔軟に運用できるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Boseが新型イヤホンをアクセサリーに CMOが語る「オシャレ推しに転じた理由」は?
2024年2月にオープンイヤー型のイヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」を発売したBose。従...
「コミュニティー」の正解はオフライン? オンライン? トレジャーデータがコロナ禍で学んだこと
Treasure Data CDPユーザーが主体となって活動するコミュニティー「Treasure Data Rockst...
ニトリやサツドラも導入 自社ECで「Amazonのようなビジネス」を実現するサービスの魅力
オンラインマーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新た...