新機能や新技術が相次いで盛り込まれ、新型モデルも頻繁に登場してきたモバイル端末。その革新のペースが鈍化しつつあることが、企業のモバイル端末導入を促すという見方がある。
モバイル端末の急速な進化がこのところスローダウンしてきたおかげで、IT部門はようやくその進化に追い付くことができそうだ。だがやるべき仕事はたくさんある。
2007年に米Appleの「iPhone」がデビューして以来、その後にリリースされたモバイル端末やモバイルOSは、どれも従来のITの常識を覆すような新機能を備えているように思えた。モバイル端末は、今でも大型化と高速化が進み、よりカラフルになっているが、画期的なイノベーションはあまり見られなくなった。
モバイル技術を専門とするコンサルティング会社の米Farpoint Groupのクレイグ・マサイアス社長は「技術進化のペースは鈍化している。最近のiPhoneの発表を見ても、あっと驚くようなものがない」と話す。
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