iPhoneのキャッチコピー「そのためのアプリがある」は5年たって実現されたかビジネス活用に注目

iPhoneのかつてのキャッチコピー“There's an app for that”(そのためのアプリがある)は膨大な数のアプリが開発されたことで実現されたように思える。しかし、社内開発の業務アプリではどうだろうか?

2014年05月15日 08時00分 公開
[Colin Steele,TechTarget]

関連キーワード

iPhone | Apple


 “There's an app for that”(そのためのアプリがある)とは、かつて「iPhone」を爆発的売れ行きに導いたキャッチコピーだ。米Appleの象徴的な広告で使われ、私たちの目に焼き付いたこのキャッチコピーは、後から来る世界を予言していた。今では、目的の機能をしっかり果たしてくれるユーザーフレンドリーなモバイルアプリがあふれている。

 問題なのは、あれから5年たった今も、多くのIT部門にとっては“そのためのアプリがある”という状態になっていないことだ。

iPhoneのネイティブアプリで職場のメールを受信

ITmedia マーケティング新着記事

news186.jpg

世界のブランド価値ランキング 「フェラーリ」が成長率トップの一方で「テスラ」は……
Interbrandが毎年発表する世界のブランド価値評価ランキング「Best Global Brands」の202...

news140.jpg

「リスクヘッジ購買」の実態 購入後に生活者が気にしていることとは?
電通デジタルは、「EC・店頭をまたぐ購買行動実態調査2024」を実施した。コロナ禍の行動...

news052.jpg

ホンダがアイルトン・セナ登場の感動動画をリリース F1ブームが世界で再燃する背景に何が?
米国でモータースポーツの人気が再燃している。Hondaの新たな広告動画では、F1のアイコン...