MicrosoftのCloud OSビジョンの根底を支える技術である「Hyper-V」。今回は、Hyper-Vをはじめとした統合的なITインフラ管理を実現する「System Center」の中身について「System Center Virtual Machine Manager」を中心に解説する。
前回の「手軽に始められる、Hyper-Vの『BCP/DR対策』『無停止運用』機能」では、現在MicrosoftがCloud OSビジョンを掲げて製品/サービスを提供していることを説明した。「Hyper-V」を搭載した「Windows Server」は、そのCloud OSビジョンを実現するための機能/製品である。Cloud OSを実現する形態としては、ユーザーが管理するプライベートクラウド、Microsoftが提供するパブリッククラウドサービスである「Microsoft Azure」(以下、Azure)、そしてMicrosoftのパートナーのサービスプロバイダが管理/提供するクラウドサービスがある。そしてこれら3つの形態に一貫した管理を提供するのが、本稿で取り上げる「System Center」だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...