米Microsoftのクラウドサービス「Azure RemoteApp」を使用すると、IT担当者は「Windows」が搭載されていないデバイスにもパブリッククラウドからWindowsアプリを配信できるようになる。だが、このサービスには検討すべき幾つかの欠点がある。
米Microsoftのクラウドサービス「Azure RemoteApp」を導入して使用する作業はシンプルすぎるくらいだと早期テスターは言う。だが、レガシーアプリがサポートされないことに加え、シンプルさのトレードオフの中には導入を妨げる大きな要因となるものがある。
アプリの仮想化と異なり、Azure RemoteAppではアプリの「ラッパー」は不要だ。「Windows Server 2012 R2」で動作するアプリなら、ほぼ機能する。このサービスはパブリッククラウドの「Microsoft Azure」で動作する。そのため全てのアプリの管理タスクはMicrosoftが行う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。