Microsoft Officeとさよならした人が使う「LibreOffice」ってどう?幅広い選択肢の中から選ばれたフリーのオフィスソフトウェア

オープンソースのオフィスソフトウェアに、米Microsoftのオフィス製品の座を奪うほどの実力はあるのだろうか。「LibreOffice」をMicrosoftの「Office 2013」「Office 365」と比較する。

2014年10月27日 08時00分 公開
[Rob Reilly,TechTargetジャパン]

 前回の記事「ざっくり知りたい『Office 2013』『Office 365』、ユーザー別の本命製品はこれ」では、「Microsoft Office 2013」が最先端のオフィスソフトウェア製品の代表であること、「Microsoft Office 365」にはクラウドコンピューティングのモビリティ――および制約――があることについて書いた。だが、オフィス製品の選択肢はこの2点だけとは限らない。Microsoft Officeの代替として、オープンソースの「LibreOffice」の可能性を探る。

LibreOfficeを使う利点とは?

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...