循環器疾患に関する検査のシステム間連係ガイドライン「IHE循環器ドメイン」初めてでも分かる「IHE」講座【第3回】

高血圧や虚血性心疾患、不整脈などを扱う循環器分野では、心電図や超音波、心臓カテーテルなどの多様な検査が用いられる。システム間の検査データ交換の標準化を目指すIHEの循環器分野での取り組みを紹介する。

2014年11月07日 08時00分 公開
[小山武彦,日本IHE協会]

関連キーワード

ワークフロー | EAI | 電子カルテ | 医療IT | PACS


 医療情報システムの効率のよい構築・運用のために標準化が進められている「Integrating the Healthcare Enterprise(IHE)」。本連載では、一般社団法人 日本IHE協会(IHE-J)のメンバーがIHEの概要や各分野(ドメイン)での展開、導入事例などを紹介する。第3回となる本稿では、日本光電工業の小山武彦氏が「循環器」ドメインを解説する。【編集部】

IHE循環器ドメインの対象範囲とは?

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...

news141.jpg

2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...