米Appleのタブレット「iPad」を入学試験の効率化に生かすのが、洗足学園音楽大学などを運営する洗足学園だ。iPad活用の実態や導入効果について、同学園の担当者に聞いた。
洗足学園音楽大学や洗足こども短期大学を運営する洗足学園(神奈川県川崎市)は、米Appleのタブレット「iPad」とファイルメーカーのデータベースアプリケーション開発ツール「FileMaker」を入学試験業務の効率化に生かしている。その導入の経緯や活用実態について、入試業務へのIT活用を担当した洗足学園音楽大学・大学院/洗足こども短期大学 入試センターの長谷川 正樹氏と、同じく2014年3月まで入試センターに所属し、現在は洗足こども短期大学 事務局に所属する渡邊 亮氏に話を聞いた。
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