2015年01月15日 08時00分 公開
特集/連載

電子カルテ導入成功の鍵は、現場に合わせた「運用構築」にあり【連載コラム】医療ITの現場から

現在の診療所IT化の代表格といえる「電子カルテ」。導入すると何が変わるのかが明確に理解されているとはいえない。そのメリットを具体的に整理してみよう。

[大西大輔,メディキャスト]

 レセプト(診療報酬明細書)を手書きするという事務スタッフの作業負担を大幅に軽減するレセプトコンピュータ(以下、レセコン)は、かつて診療所IT化の代表格でした。手書きよりもはるかに速く正確にレセプトを作成できるため、多くの医療機関でレセコンが導入され、現時点での普及率は9割を超えています。レセコンの効果は「手書きと比べ、はるかに作業が効率化する」と明確です。

 一方、現在の診療所IT化の代表格といえる電子カルテはどうでしょうか。電子カルテを導入すると何が変わるのか。そのメリットがいまだ明確に説明できていないのが現状だといえます。

作業が大幅に効率化するレセコン、電子カルテを導入すると何が変わるのか

ITmedia マーケティング新着記事

news069.jpg

ライフネット生命が13年間で培ったオンライン専業ならではの「顔が見える接客」とは?
既存のビジネスがデジタルを起点としたものに生まれ変わる上では、カスタマージャーニー...

news147.jpg

「Salesforce Customer 360」を強化するMuleSoftの役割とは?
MuleSoftが日本市場での事業拡大ため、組織体制の強化、Salesforceとのシナジー最大化、...