現在の診療所IT化の代表格といえる「電子カルテ」。導入すると何が変わるのかが明確に理解されているとはいえない。そのメリットを具体的に整理してみよう。
レセプト(診療報酬明細書)を手書きするという事務スタッフの作業負担を大幅に軽減するレセプトコンピュータ(以下、レセコン)は、かつて診療所IT化の代表格でした。手書きよりもはるかに速く正確にレセプトを作成できるため、多くの医療機関でレセコンが導入され、現時点での普及率は9割を超えています。レセコンの効果は「手書きと比べ、はるかに作業が効率化する」と明確です。
一方、現在の診療所IT化の代表格といえる電子カルテはどうでしょうか。電子カルテを導入すると何が変わるのか。そのメリットがいまだ明確に説明できていないのが現状だといえます。
AppleとMetaの戦い――AR・ウェアラブル領域で、勝つのはどっち?
Metaは年次イベント「Meta Connect 2024」において最新のARグラス「Orion」のプロトタイ...
2024夏アニメの人気維持率 「負けヒロインが多すぎる!」の特異な動き
ブシロードのグループ会社であるゲームビズは「アニメビジネスインサイト『データで見る2...
約8割の人が経験する「見づらいホームページ」 最も多い理由は?
NEXERはくまwebと共同で「見づらいホームページ」に関するアンケートを実施した。