徹底レビュー:Amazonが本気を出した新タブレット「Fire HDX 8.9」、たった2つの欠点とはAmazonの商魂が潜在顧客を遠ざける?

米Androidの新しい「Fire HDX 8.9」(2014年モデル)は、市場に出回っている中型タブレットの中でも屈指の製品となっている。だが、Amazonストアとの結び付きが強いことが、一部の潜在顧客を遠ざけてしまう恐れもある。

2015年01月18日 09時00分 公開
[Ed Hardy,TechTarget]

関連キーワード

Amazon | OS | Android | スマートデバイス | タブレット


Amazon Fire HDX 8.9(2014年モデル)

 米Amazonは2014年秋に「Amazon Fire HDX 8.9」の新型をリリースした。2013年モデルと比べて、プロセッサの高速化、サウンド機能の向上、ソフトウェアの更新が施されている。その一方で、ディスプレーとデザインについては従来モデルを踏襲している。

 本稿でレビューする新しい2014年モデルは、価格はわずか379ドル、画面は9インチに満たないが、Amazonの最大かつ最も高価なタブレットだ。

仕上がりとデザイン

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news029.png

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news166.png

2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...

news083.jpg

FacebookやXなど主要SNSで進む「外部リンク制限」の実態 唯一の例外は?
ソーシャルメディアはかつてWebサイトへの重要な流入経路であった。しかし、最近は各プラ...