クラウドサービスの利便性や初期コストなどさまざまなメリットを考えれば、企業がクラウドサービスを利用しない手はない。だが、クラウドサービスの利用にあえて慎重になる企業もいるようだ。
クラウドサービスを利用して、社内のサーバや配線をお払い箱にするというアイデアは、企業のIT部門にとってますます魅力的な選択肢となっている。アプリケーションのクラウド移行は、今後のあるべき姿なのである。
ただし、セキュリティや全体的なコストについては、いまだ多くの企業が懸念を持っている。コストは、時間当たりの利用料や従業員数など、さまざまな要素によって利用企業ごとに異なる。
このコンテンツでは、米Salesforce.comのクラウドサービスを活用した企業が、ROI(投資対効果)の観点からオンプレミスを含めた別の選択肢を検討している事例を取り上げる。一方、企業がクラウドへ簡単に移行できる5つのワークロードとアプリケーションも紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
TikTokのトレンドに変化 なぜ「1分超え」動画が見られている?
Bufferのデータによると、TikTokでは最近、長めの動画が人気を集めている。
アドビが「10種類のAIエージェント」を発表 顧客体験はどう変わる?
アドビの年次イベント「Adobe Summit 2025」が開催された。初日の基調講演では、アドビの...
「ブランドは叩かれて強くなる」 ジャガーのCMOが語った炎上の乗り越え方
SXSWで開催された「Female Quotient」のイベントにおいて、Jaguar Land Roverの米国CMOは...