クラウドサービスの利便性や初期コストなどさまざまなメリットを考えれば、企業がクラウドサービスを利用しない手はない。だが、クラウドサービスの利用にあえて慎重になる企業もいるようだ。
クラウドサービスを利用して、社内のサーバや配線をお払い箱にするというアイデアは、企業のIT部門にとってますます魅力的な選択肢となっている。アプリケーションのクラウド移行は、今後のあるべき姿なのである。
ただし、セキュリティや全体的なコストについては、いまだ多くの企業が懸念を持っている。コストは、時間当たりの利用料や従業員数など、さまざまな要素によって利用企業ごとに異なる。
このコンテンツでは、米Salesforce.comのクラウドサービスを活用した企業が、ROI(投資対効果)の観点からオンプレミスを含めた別の選択肢を検討している事例を取り上げる。一方、企業がクラウドへ簡単に移行できる5つのワークロードとアプリケーションも紹介する。
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