「Microsoft Azure」の機械学習を診療技術支援に応用 慶応義塾と日本マイクロソフトら医療IT最新トピック(1/2 ページ)

慶応義塾大学医学部と日本マイクロソフトらが「Microsoft Azure」の機械学習による未来医療の実現へ始動。医療IT関連の最新トピックを紹介します。

2015年08月27日 08時00分 公開
[翁長 潤TechTargetジャパン]

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photo コミュニケーション支援ツール《クリックで拡大》

 「IT化が他分野より10年遅れている」ともいわれる医療業界だが、関連技術や製品、サービスは日々進化している。医療IT関連の動向を紹介する「医療IT最新トピック」。

 今回は、難聴者の聞こえを改善するコミュニケーション支援ツール、病体生理研究所のデータ変換ツール導入事例、慶応義塾と日本マイクロソフトらが開始する「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」などを取り上げる。

電子カルテのクラウド化を完了 シーエスアイ

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