米Facebookは、データセンターの無駄を排除し、徹底的に効率化するために、独自にハードウェアの設計・構築を行っている。そして、2011年から、データセンター技術のオープンソース化プロジェクト「Open Compute Project」(OCP)を主導している。
非営利団体のOpen Compute Project Foundationが進めるこのプロジェクトでは、マザーボードや電源、サーバシャーシ、キャビネット、バッテリーエンクロージャの仕様開発と機械設計が行われている。この取り組みは、サーバコストを低減し、新しい大規模データセンターの展開を容易にする可能性がある。
では、Facebookのデータセンターは具体的にどうなっているのか。何十万台もあるといわれる同社のサーバの約3分の1を格納する米ノースカロライナ州のデータセンターを訪問した。
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