「Office」とは違うオフィススイートの選択肢、オープンソース製品の実力とは特選プレミアムコンテンツガイド

無料でインストールが容易なオープンソースのオフィススイート製品だが、ビジネスで使えるのか。米MicrosoftのOffice 365とOffice 2013を比較しつつ、その実力を紹介する。

2015年11月13日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン]
「Office」とは違うオフィススイートの1つの選択肢、オープンソース製品の実力とは

 これまで米Microsoftの「Office 2013」をコストの問題で受け入れられなかった企業の中に、安価かつ生産性を向上できる他のオフィススイートを検討する動きがある。こうした企業の多くにとって有力な選択肢となるのは「Office 365」である。Office 365はOffice 2013と比べて初期投資が抑えられ、Office 2013などオンプレミス版Microsoft Officeとの互換性もあるからだ。

 一方で広く普及しているMicrosoft製品とすっかり縁を切って、「LibreOffice」や「Apache OpenOffice」などオープンソースのオフィススイート製品に乗り換えようとする企業もある。

 どの選択肢にも、それぞれ長所と短所がある。結局Office 2013が最適だという結論に達する企業もあるだろう。本ホワイトペーパーでは、主要なオフィススイート製品を比較し、企業が採用を決定する際に注目するべき要因を挙げていく。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news064.jpg

2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...

news070.jpg

CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...

news214.jpg

トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。