無料版「Skype」でどこまでできるか徹底検証 「Skype for Business」は必要?低予算でも意外と使える(1/2 ページ)

実際の業務にフル機能の「Skype for Business」は必要なのか。無料版の「Skype」でどこまで代替可能なのか。本稿で検証する。

2015年11月15日 08時00分 公開
[Vince FontTechTarget]

 2003年にフリーミアム(基本無料)ビデオチャットアプリケーションとして登場した「Skype」は、今や多くの人に広く浸透している。2011年の米Microsoftによる買収後はさまざまな変更が追加され、その是非については意見が分かれるものの、ほとんど誰も予想していなかった進化を遂げた。現在のSkypeは、単に外国の親類とビデオチャットするためのプラットフォームではない。多様なビジネス環境に対応可能な強力な機能も備えている。だが、実際の業務にフル機能の「Skype for Business」が必要だろうか? 本稿を読んで検討してほしい。

Skype for Businessの価格設定

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news115.jpg

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...

news077.jpg

「気候危機」に対する理解 日本は米国の3分の1
SDGsプロジェクトはTBWA HAKUHODOのマーケティング戦略組織である65dB TOKYOと共同で、「...

news058.jpg

アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...