「iPad Pro」アプリはどうなる? AppleとIBMの“iOS提携”に目を輝かせる人々ビジネスユーザー開拓は次のステージへ

米IBMは米Appleとの提携の1つの成果として、iPhoneとiPad向けのビジネスアプリが100本に到達したと発表した。Appleはますます法人分野への注力を示し、IBMは次の展開にiPad Pro専用のアプリ開発を進めている。

2016年01月13日 08時00分 公開
[Ramin EdmondTechTarget]
関連画像

 2015年12月には、米Appleと米IBMの提携を通じて48本のiOS専用「MobileFirst for iOS」アプリがリリースされた。いずれもパワフルな分析機能を備えた使いやすいビジネスツールとして設計されている。

 IBMは2014年に次のように表明していた。職場でiPhoneとiPadを有効活用してもらうためのエンタープライズ向けiOSアプリを2015年末までに展開する、そしてこのパートナーシップに基づき、IBMとAppleは100本のiOSアプリを、医療、観光、小売り、金融など14業種と65の職種向けに共同開発する、と。

ITmedia マーケティング新着記事

news176.jpg

2024年B2B企業の広告施策の実態 半数以上が2023年よりも「CPAの上昇」を実感
IDEATECHがB2B企業の広告担当者に聞いた2024年版広告施策の実態調査の結果を紹介します。

news090.jpg

「楽天Pay」「PayPay」など日本の金融サービスが上位独占はなぜ? 2024年のファイナンスアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...

news115.jpg

「モンスト」「ウマ娘」は安定 中華系パズルゲームに怒涛の勢いetc. 2024年のゲームアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...