「iPad Pro」シリーズの第2弾として登場した9.7インチiPad Pro。12.9インチ版の小型版でありながら「iPad Air 2」の進化版でもある、この9.7インチiPad Proの実力を検証する。
Appleは2015年11月に12.9インチの大型タブレット「iPad Pro」を発売していたが、このたび、その小型版を発売した。新しい9.7インチのiPad Proは、12.9インチiPad Proの小型版ともいえるし、iPad Proの直接の前身である、2014年発売の「iPad Air 2」の強化版だと捉えることもできる。
もちろん、性能は価格に反映されている。リリース時の最低価格は599ドル(国内の税別価格は6万6800円、以下同)で、iPad Air 2よりも高い。公平のために言っておくと、9.7インチiPad Proは最小ストレージ容量が32GBなのに対し、iPad Air 2の最小ストレージ容量は16GBだ。
本稿では9.7インチiPad Proのデザイン、ディスプレイ、パフォーマンスなどの仕様を徹底解剖していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...