VMwareのユーザー環境管理ツールに「Windows 10」のライフサイクル管理機能が追加された。これにより、IT管理者が望む統合エンドポイント管理を実現できるかもしれない。
VMwareの新しい統合エンドポイント管理技術では、IT部門がモバイル端末とMicrosoftの「Windows 10」を搭載したクライアントPCをクラウドから一元管理できるようになる。
ユーザー環境の管理ツール「VMware User Environment Manager」(VMware UEM)に、Windows 10のパッチ管理やソフトウェア配信、ソフトウェア設定、セキュリティなどを管理するライフサイクル管理機能を追加した。またVMware UEMは、モバイル端末を管理できるクラウドベースの「Workspace One」プラットフォームに追加された。エンドポイント管理は複雑化が進み、モバイル端末とクライアントPCの両方を管理するためのIT担当者の人数という点でコストがかさむようになっている。従ってこうした機能は魅力的だと、ラスベガスで開かれたVMwareの年次カンファレンス「VMworld 2016」の出席者は話した。
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