Snapの「Snapchat」は、“消滅する”写真と動画を送受信できるモバイルアプリだ。このアプリで撮影された写真や動画は「スナップ」と呼ばれる。
Snapchatは、米国のスタンフォード大学生で結成された小規模なチームが開発し、2011年9月にリリースされたアプリだ。現在はAppleの「iOS」とGoogleの「Android」のどちらを搭載したデバイスでも利用できる。
Snapの「Snapchat」は、デバイスのカメラを使用してスナップを作成し、Wi-Fi経由でスナップを送信する。スナップの送信者はスナップに文字を書き込んだり挿入したりして、スナップ受信者のデバイスでスナップを閲覧できる時間(ファイルが消滅するまでの時間)を1〜10秒の範囲で決定することができる。メッセージは1度しか表示されないため、スナップの閲覧中、受信者はデバイスのタッチ画面にずっと触れていなければならない。指を離すと、スナップは消滅する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。