2017年06月09日 08時00分 公開
特集/連載

“枯れた技術”をもよみがえらせる機械学習とAI、隣の職場の活用は?AIが使えるのはスマートスピーカーだけじゃない

人工知能(AI)と機械学習を、「実用的なエンタープライズアプリケーションを伴わないバズワード」として切り捨てるのは簡単だ。しかし、技術は着実に進化している。

[Colin Steele,TechTarget]
膨大な知見を吸収できるAIと機械学習の組み合わせは、ホームユースだけでなくセキュリティを危うくする兆候やネットワークトラフィックの集中予測を確実に察知できる

 AIや機械学習といえば、知覚を持つロボットがいつか人類の文明を破滅させるというSF的なイメージを抱く人は依然として少なくない。最近開催された2つのITカンファレンスでは、より現実的な未来の姿が示された。AIと機械学習システムがエンドユーザーコンピューティングに具体的なメリットをもたらすという未来だ。実際、そうした未来は既に始まりつつある。

 Citrix Systemsの年次カンファレンス「Citrix Synergy 2017」では、セキュリティツール「Citrix Analytics Service」が多くの関心を集めた。AIと機械学習システムを使って、セキュリティ侵害の可能性があるユーザーの不審な挙動を特定し、自動で対応するツールだ。この最先端のツールを使えば、IT管理者はアプリケーションやネットワーク、データのセキュリティに関し、監視システムを使って自力で収集するよりも多くの洞察を得ることができそうだ。

ITmedia マーケティング新着記事

news158.jpg

「リベンジ消費」は限定的、コロナ禍以前の状態に完全に戻ると考える人はわずか25%――野村総合研究所調査
コロナ禍が収束した場合の生活者の消費価値観や生活行動はどうなるのか。野村総合研究所...

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...

news056.jpg

「巣ごもり消費」で選ばれるブランドになる「シャンパンタワー型コミュニケーション戦略」のすすめ
「巣ごもり消費」はPRをどう変えたのか。コロナ禍における需要喚起に有効なB2C向けの統合...