モバイル導入とVDIの“鬼門”をどう避ける? 必要なインフラとは活用に向けての課題を新技術で解決(1/2 ページ)

VDIやエンタープライズモビリティを実現し、活用するには、IT部門は質の高いユーザーエクスペリエンスの提供や、モニタリングツールの統合など、多くの課題に対処しなければならない。

2017年06月26日 05時00分 公開
[Colin SteeleITmedia]
9.7インチiPad Pro

 エンドユーザーコンピューティングは、さまざまなデバイスを使って各種のアプリケーションにアクセスする従業員に、シームレスなエクスペリエンスを提供することを目指している。だが、こうしたエクスペリエンスの提供に必要なITインフラサービスは、シームレスとは程遠い。

 仮想デスクトップインフラ(VDI)では、ストレージとネットワーキングが導入や運用の鬼門であることがよく知られている。コンバージドインフラや、帯域最適化技術の進歩により、それらの問題の多くは解決されているが、仮想デスクトップやアプリケーションの管理は複雑化する一方だ。また、モビリティは企業に対し、ネットワークアクセスやデータストレージ、セキュリティなどのアプローチの見直しを迫っている。多くのIT担当者は、エンドユーザーコンピューティング技術を導入して初めて、ITインフラサービスに要求されるこうした変更の内容や規模を理解する。

 「ほとんどの組織は苦境に陥るまで、自分たちが取り組んでいることがいかに大変か分からない」と、モビリティ調査会社Sepharim Groupのボブ・イーガンCEOは語る。

VDIのもぐらたたき

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news098.jpg

食品の高値安定傾向はどこまで続く?――インテージ調査
全国約6000店舗より収集している「SRI+(全国小売店パネル調査)」を基に実施した食品や...

news028.jpg

インターネット広告の新しいKPIと「アテンション」の再定義
最終回となる今回は、ターゲットに届いた広告の効果を正しく測定するための指標として「...

news158.png

売れるネット広告社、「売れるD2Cつくーる」にLP自動生成機能を追加
売れるネット広告社が「売れるD2Cつくーる」に、新たに「ランディングページ自動生成(AI...