デジタルテクノロジーに向けた動きは、今後12カ月におけるCIO(最高情報責任者)の優先事項に挙げられる。
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半分以上のCIOが、戦略の最優先事項として顧客を挙げた。2015年に比べてその率は12%上昇している。他の優先課題としては、成長、業績、コスト削減、イノベーションの促進が挙げられている。
半分以上のCIOが、デジタル化への動きが進むにつれて今後12カ月の担当部門の予算が増えると考えている。
とはいえ、CIOが実際に備えるコンピテンシーと、企業を変えるために必要なコンピテンシーにはギャップがあることをCIO自身が認めている。
多くのCIOが新しいテクノロジーに対する勉強不足を感じていて、約3割が自社IT部門のデジタルスキルは平均以下だと感じている。CIOは、以下の点が最大の弱点だと考えている。
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