ハイパーコンバージド技術が進化している。従来のハイパーバイザーではなく、コンテナ技術をサポートする製品も登場。新しい課金モデルが現れるなど市場の変化が激しい。
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)テクノロジーは、Nutanixなどの貢献により、ここ数年間人気を博している。サーバのハードウェアとソフトウェアを緊密に統合するHCIは、企業のIT部門から注目を集め、その投資額も増加の一途をたどる。
恐らく、この好調さは今後も続くだろう。複数の調査市場会社が2020年までの成長率が20〜30%に達すると予測している。この成長の陰で、Intelプロセッサを搭載する数千台に及ぶ旧式専用スタンドアロンサーバが一掃されることになる。
だが、非常に競争の激しいコンピューティング業界では、「常に変わらないのは、変わることのみ」という格言が圧倒的な影響力を持つことに変わりはない。この1年で少数のスタートアップ企業や大手ベンダーがコンテナベースの製品や、独創的な従量課金制の製品を世に送り出している。標準的なHCIは、こうした製品に置き換わっていく可能性がある。少なくとも、提供やサポートのアプローチは新しくなる。
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...
“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...
有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...