「そこまでしなくても」と思っても役に立つ
旅行が格段にはかどるタブレット周辺機器 iPadやSurfaceに最適なケース、充電器、キーボードは?
タブレットを携行して頻繁に旅をする編集者から、旅先に持っていくと役に立つグッズや周辺機器についてアドバイスを送りたい。
米国TechTarget編集部の編集者は頻繁に旅をする。各地の親戚を訪ね、出張し、休暇で世界各地に出向いている。仕事上、常にタブレットを携行する編集者から、旅行に役立つ優れたタブレット周辺機器についてアドバイスを送りたい。
保護
編集者は、自宅やオフィスではケースを付けずにタブレットを持ち運ぶ。多少危険があることは分かっているが、厚みを増やすのが好きではないのだ。Microsoftの「Surface Pro(2017年版)」のような薄型軽量デバイスを購入したのに、ケースを付けて分厚くするなど考えられない。
タブレットや2-in-1デバイスを常にケースで保護する編集者もいる。いずれにせよ、外出時には何らかの保護が必要だということには全員が同意する。長距離でも短距離でも、移動中は全員が常にデバイスにケースを装着している。
どのような保護ケースを使うかは、移動時間で決まる。移動が数時間に及ぶ場合は、ハードケースがお勧めだ。編集者の多くは、キーボードが組み込まれたケース(これについては後ほど詳しく説明する)を好む。だが、別の種類のケースを好む編集者もいる。例えば、Otter Productsの「uniVERSE Case System」だ。
併せて読みたいお薦め記事
長期休暇、遠出する際にPCを持っていくべきか否か
- 「iPad」と「ノートPC」、旅行に持っていくと後悔するのはどっち?
- 「iPhoneさえあればPCは不要」な日がなかなか来ない理由
- 「2-in-1ノートはタブレットの代わりになるか」は愚問? 思い出したい “決定的な違い”
もしもタブレットが故障したら?
長期の旅行には、電子機器用バッグがお勧めだ。他に必要な周辺機器や、タブレット以外のアイテムを収納するスペースがある。
ノートPC向けにデザインされたバッグが最適だと思い込んではいけない。ノートPC用はタブレットには大き過ぎるものが多い。編集部で人気の電子機器用バッグは、Think Tank Photoの「マイ・セカンド・ブレイン13」だ。このバッグは編集者がよく使う12~13型のタブレットや2-in-1デバイス向けにデザインされている。他にも優れたバッグが数多く販売されているので、デバイスの大きさに合わせ、周辺機器用のポケットが1つか2つあるものを選ぶと良い。
充電ケーブルと充電器
出張でも休暇旅行でも、日帰りでなければ充電が必要になる。1つ以上のポケットがあるバッグを勧めたのはそのためだ。
めったに旅行しないのであれば、デバイス付属の充電器とケーブルを携行すればよいだろう。だが、1年に5~6回以上旅行する方は、ぜひ2セット目の充電器とケーブルを購入して、タブレット用バッグに常備することをお勧めする。さもないと、きっと充電器を忘れて、旅行中に新たに購入することになる。そうなれば、普通なら1000円程度で購入できるケーブルに、空港の売店で3000円以上出費する羽目になるだろう。
2つ目のケーブルを購入予定の「iPad」ユーザーなら、Just Mobileの「AluCable LED」がお勧めだ。このケーブルは、タブレットが完全に充電されたのがひと目で分かる。AndroidユーザーやiOSユーザーで超小型の機器を求めている場合はequinuxの「tizi Schlingel」をお勧めする。
ここまでに紹介したのは、旅行にタブレットを携行する場合の必要最低限の機器だ。さらに旅を快適にする周辺機器はこれ以外にもある。
キーボード
タブレットのメリットの1つは、キーボードを装着して超軽量ノートPCとして利用することだ。これによってコストも厚みも増すが、生産性が大幅に向上する。そのため、頻繁に旅行をするユーザーなら検討に値する。
タブレットを2-in-1デバイスとして利用する予定のユーザーは、まずBrydge、Logitech、ZAGG Intellectual Property Holdingなどがリリースしているさまざまなモデルを調査すると良い。AppleとMicrosoftが自社タブレット専用キーボードを用意していることも忘れてはならない。
外付けバッテリー
ほとんどのタブレットは、1回の充電で極めて長時間持続する。だが、米国からヨーロッパやアジアまでの飛行機で移動するような非常に長い旅では、バッテリーが持たない恐れがある。バッテリー残量が無くなっても、外付けバッテリーをつないでさらに数時間デバイスを利用できると便利だ。AUKEYが販売する容量3万mAhのバッテリー「PB-T11」、mophieの「powerstation USB-C XXL」などを検討してはどうだろうか。
追加ストレージ
microSDカードスロットを装備したタブレットなら、大容量(64GB、128GBまたは400GB)のカードやドライブの購入をお勧めする。さまざまな動画を保存しておけば、移動中ずっと楽しむことができる。
microSDカードスロットが無いAndroidタブレットなら、Leefの「Access microSD Reader」がお勧めだ。iPadユーザーを忘れてはいけない。LexarもLeefもAppleのタブレットやスマートフォン向けの外付けmicroSDカードリーダーを用意している。
AndroidデバイスやWindowsデバイスがmicro-USB端子を装備していれば、Kingston Technologyの「DataTraveler microDuo」やStrontiumの「NITRO Plus OTG USB 3.0」など、各デバイス専用にデザインされたフラッシュドライブを入手できる。
標準USB端子がなくても、iOSタブレットにフラッシュドライブを追加する方法はたくさんある。そのベストの1つがSanDiskの「サンディスク iXpand フラッシュドライブ」だ。iPadのLightning端子、ノートPCやデスクトップPCのフルサイズUSBに接続できる。他にも、SanDiskの「SanDisk Connect Wireless Stick」、Strontiumの「Strontium iDrive USB 3.0」、PhotoFastの「i-FlashDrive MAX」がある。
このような外付けストレージがあれば、多くの映画やテレビ番組、電子書籍、カードなどを携行できるため、カンザス上空9000メートルでも退屈しないですむ。また、タブレット内蔵ストレージの貴重な容量を消費することもない。
インターネットアクセス
自宅やオフィスの外で、タブレットで利用できるWi-Fiアクセスを見つけるのは難しい。そこで紹介したいのが、モバイルホットスポット(モバイルルーター)だ。これは便利な電子機器で、契約している通信事業者の3G/4Gデータネットワークに接続できる場所ならどこでもメールの受信やWebの閲覧が可能だ。
その他のアイテム
かばんの底に画面用のクリーニングクロスを潜ませておこう。きっと用意しておいて良かったと思うときが来る。また、空港に少ししかないプラグを共有するために、小型テーブルタップ(5センチ程度)を用意しておくのもお勧めだ。ただ、ほとんどの人はそこまでしなくてもと考えるだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
事例
[日本オラクル株式会社] ピンチをチャンスに変えたEPR製品は? 先行企業の導入事例3選 -
技術文書・技術解説
[日本オラクル株式会社] 無自覚なリスク 秘伝Excelファイルが監査の壁、不正・ミスの温床となる理由 -
製品資料
[日本オラクル株式会社] 戦略的経理の第一歩 失敗のない「脱Excel」を実現する秘訣とは? -
技術文書・技術解説
[日本オラクル株式会社] いまさら聞けないオンプレERPとクラウドERPの違い 最適な製品をどう見極める? -
事例
[株式会社ビザスク] 連結売上高が約2倍に成長、富士フイルムが実践した新規事業創出の戦略とは?
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
なぜ「全社配布Copilot」は使われないのか? 失敗に学ぶAI定着
-
2
損保ジャパンはなぜ「COBOL」を捨てなかったのか? 脱メインフレームの真相
-
3
「ノートPC派」は損をしている? Dellと考える“自作PC”のメリット
-
4
慶應義塾が「Notion」を選んだ理由 AI導入の盲点になる“情報のサイロ化”
-
5
「業務改善とツール活用」に関するアンケート
-
6
LINEヤフーはなぜ「社内の管理者」すら信用しないインフラを作ったのか
-
7
「企業内サーバ環境の利用実態」に関するアンケート
-
8
IT製品の導入に関するアンケート「PC&デバイス」編
-
9
「SIEMの利用」に関するアンケート
-
10
「ITインフラとデータ保護・バックアップ対策」に関するアンケート
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
DX/AI投資の壁を突破、現代の最高財務責任者が直面する課題と克服のヒント
-
2
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
3
「オンプレミス回帰」せざるを得ない“合理的な理由”
-
4
バックアップは“取っているから大丈夫”なのか? ランサムウェア時代の備え方
-
5
システムの保守がモダン化を阻む? 「変えない判断」から脱却する方法とは
-
6
生成AIを開発に導入しても効果が見えない? 実証実験で分かった成果と課題
-
7
経産省DX指針から読み解く、受発注業務デジタル化ロードマップ
-
8
5分で分かる Microsoft 365のデータ損失に備えるためのバックアップの仕組み
-
9
ネットワーク遅延の原因、「パケットロス」の基礎知識と効果的な解決策
-
10
Microsoft 365を安全に運用 うっかりミスやサイバー攻撃に備えるデータ保護術
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー