Googleが太鼓判を押すビジネス端末「Android Enterprise Recommended」、対象デバイスは?新プログラムでGoogleはIT担当者の信頼を得られるか

Googleの新プログラムでは、一定の基準を満たしたデバイスを承認し、Androidの定期的なセキュリティアップデートを提供するとともに、一貫した管理性を実現する。

2018年03月02日 05時00分 公開
[Colin SteeleTechTarget]
画像 もう業務用Androidで悩まない

 Googleが2018年2月21日に発表した「Android Enterprise Recommended」プログラムは、一定の基準を満たし、仕様ガイドラインに沿ったデバイスを承認する。Google「一押し」のデバイスというわけだ。業務利用とセキュリティに優れたデバイスが対象となる。例えばAndroidのセキュリティアップデートがリリースされて90日以内に適応するデバイス、などが条件となる。

 「Googleは再び企業に対し、『あなた方が選ぶデバイスは安全です』と説得を試みている」。グローバルオンラインメディア企業Oathのエンタープライズアーキテクト、ブライアン・カッツ氏はそう解説する。「だがその根拠はあやふやで、一部のデバイスには定期的なアップデートが配信されるものの、一貫性には欠ける」

 Android Enterprise Recommendedの対象となるデバイスは、Android 7.0(Nougat)以降を搭載していなければならず、最低限のハードウェア仕様準拠、エンタープライズモバイル管理(EMM)のためのゼロタッチ(自動設定機能)登録が利用できるなどの条件を満たす必要がある。Googleによると、2016年8月にリリースされたバージョン7.0以降のAndroidを搭載したデバイスが、全Androidデバイスに占める割合は、29.6%にとどまる。

ITmedia マーケティング新着記事

news026.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2024年7月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news136.jpg

「Vポイント」「Ponta」と連携したCTV向けターゲティング広告配信と購買分析 マイクロアドが提供開始
マイクロアドは、VポイントおよびびPontaと連携したCTV向けのターゲティング広告配信を開...

news105.jpg

Netflixの広告付きプランが会員数34%増 成長ドライバーになるための次のステップは?
Netflixはストリーミング戦略を進化させる一方、2022年に広告付きプランを立ち上げた広告...