童話「シンデレラ」で主人公を助ける妖精が、時計が12時を指したときのルールを定めたように、IT部門は従業員が私用デバイスを業務に利用する際のガイダンスを提供する必要がある。
リモート環境で仕事ができることは、ほとんどの従業員にとってはおとぎ話だ。時間や場所を問わずに仕事ができると、効率性や自由度が高まる可能性が高い。だが、こうしたオプションには、IT部門の意識の向上とセキュリティの強化が必要になる。セキュリティに対するIT部門の懸念を一掃する最も包括的な方法が、エンタープライズモバイル管理(EMM)をセットアップすることだ。
EMMツールは従業員を監視する基本的な機能に全て対応する。だがこうしたスイート製品は、特に小規模企業にとっては高額な可能性がある。高額なパッケージ製品の代わりに使える無料のオープンソースEMMツールもある。オープンソースは、IT部門にとって常にありがたい存在だ。
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