2018年03月15日 09時00分 公開
特集/連載

JavaがIoTアプリケーション開発に最適である8つの理由デバイスからデータセンターまでを網羅(2/2 ページ)

[Ritesh Mehta,TechTarget]
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組み込みアプリケーションにJavaを使うべき主な理由

 組み込みアプリケーションにJavaを使うべき理由は幾つかあるが、本稿では8つを取り上げる。

1.標準APIが多数用意されている

 「Java SE 7(Java Platform Standard Edition 7)」には4000種類近くの標準API(アプリケーションプログラミングインタフェース)があり、ネットワーキングから並行処理まで、さまざまな用途に利用できる。必要な要素が既にほぼ全て書かれているので、コードを書き換えなくてもアプリケーションを動作させることが可能だ。

2.環境に依存しない

 Javaには、1度書けばどこでも実行できるという特徴がある。JavaはPCでも組み込みシステムでも使用できるので、開発者はターゲットとなる環境やデバイスを意識する必要がない。アプリケーションをJavaの新しいバージョンに移行する場合も、必要なのはコードの再コンパイルだけだ。

3.セグメンテーション違反を回避できる

 Javaは非常に強固なアプリケーションプログラミング言語だ。CやC++とは異なり、Javaは全てのオブジェクト参照に暗黙的ポインタを使用するので、バッファーオーバーラン(設計者が意図していないメモリ領域の破壊が起こされるバグ)やメモリアクセス違反など、アプリケーションが突然停止する原因となり得る各種の問題を回避できる。Javaを使えば、さまざまな頭痛の種を取り除くことが可能だ。

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