2018年04月17日 05時00分 公開
特集/連載

テレワーク導入企業が直面するセキュリティ問題にどう取り組むか?事例で分かる、中堅・中小企業のセキュリティ対策【第15回】(2/2 ページ)

[那須慎二,船井総合研究所]
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テレワークを活用する企業が直面するセキュリティ問題

 例えば自社内やオフィス環境では、しっかりとセキュリティ対策を施していたにもかかわらず、在宅勤務中の従業員のPCがウイルスに感染してしまい、社内LAN全体にまで拡散してしまう事態が起きる可能性は否定できません。あるいは、ウイルスに感染した端末が踏み台となり、社内の機密情報や重要情報の漏えいにつながる恐れもあります。テレワークが原因で多大な損失を被ってしまっては、何のためのテレワークなのか分からなくなります。

 IT活用による利便性の向上には、必ずリスクが付きまといます。テレワークを推進する企業は、必ずセキュリティ対策もセットで考えなくてはいけません。

 初めてテレワークを導入する企業が最低限取り組むべきセキュリティ対策には、どのようなものがあるでしょうか。大別すると、次の3つになります。

  • 技術的な取り組み
  • 仕組みやルールに関する取り組み
  • 人に対する取り組み

 今回は「技術的な取り組み」に絞って説明します(次回以降で、仕組みやルールに関する取り組みと、人に対する取り組みについて解説します)。

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