航空機のエンジンを設計・製造する三菱重工航空エンジンは、エンドユーザー側でデータ加工やビューのカスタマイズができるセルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)ツールの「Tableau」を導入し、自社のデータ分析に活用している。
IT部門ではなく、エンドユーザーである生産管理や購買などの現場担当者自身に分析レポートを作成させるようにした(写真1)。その結果、エンドユーザー側での細かいカスタマイズが可能となったと、三菱重工航空エンジン担当者のIT戦略を統括する吉野一広氏は語る。さらに従来、表計算ソフトウェア「Microsoft Excel」で作成していた分析レポートで必要だったデータ更新の手間が、Tableauとデータベースを連携させることによって不要になったという。
「Spotify」がさらに市場拡大 まさに音速の勢いでアフリカ大陸まで届く
「Spotify」の10億人ユーザー獲得への成長ロードと、パンデミック後へのしたたかな戦略
電通「LGBTQ+調査2020」 性的少数者が企業に「望むことがある」業種 最多はメディア
LGBTQ+に対する意識と知識、当事者と企業などの関係についての調査です。
集英社が主要Web媒体の広告枠をアドベリフィケーション対応に
主要媒体の基本的な純広メニューおよびPMPでのディスプレイ広告につき、あらかじめ広告主...