2018年12月19日 05時00分 公開
特集/連載

エンドユーザーが自由にレポート作成三菱重工航空エンジンはTableauでどのようにIT部門の負担を減らしたか

データ活用を進める企業で、データ抽出や分析レポートのカスタマイズに対するエンドユーザーの要望が、IT部門の負担になるケースもある。三菱重工航空エンジンは「Tableau」を導入して上記の課題を解決した。

[大久保 心織,TechTargetジャパン]
画像 写真1 データ分析業務にTableauを導入(出典:三菱重工航空エンジン)

 航空機のエンジンを設計・製造する三菱重工航空エンジンは、エンドユーザー側でデータ加工やビューのカスタマイズができるセルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)ツールの「Tableau」を導入し、自社のデータ分析に活用している。

画像 三菱重工航空エンジンの吉野一広氏

 IT部門ではなく、エンドユーザーである生産管理や購買などの現場担当者自身に分析レポートを作成させるようにした(写真1)。その結果、エンドユーザー側での細かいカスタマイズが可能となったと、三菱重工航空エンジン担当者のIT戦略を統括する吉野一広氏は語る。さらに従来、表計算ソフトウェア「Microsoft Excel」で作成していた分析レポートで必要だったデータ更新の手間が、Tableauとデータベースを連携させることによって不要になったという。

Excelマクロ管理が追い付かないIT部門

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