モバイルデバイスで1TBストレージを可能にするSamsung Electronicsの「eUFS 2.1」は、IT管理者にとって1TB分の悩みの種になる。
Samsung Electronics(以下、Samsung)の組み込み用フラッシュストレージ「eUFS 2.1」(eUFS:embedded Universal Flash Storage)により、IT管理者は1TB内蔵ストレージを搭載したモバイルデバイスを管理する時代を迎えることになりそうだ。Samsungは2015年に128GBの「eUFS」を発表してからわずか4年で、1TBへの大容量化を実現する。実際、同社が2019年2月に発表した新たなフラグシップスマートフォン「Galaxy S10+」は、1TBのストレージ搭載モデルを用意している。
IT調査会社Small World Big Dataで主席ITインダストリーアナリストを務めるマイク・マチェット氏は、モバイルデバイスの内蔵ストレージが大容量化すれば、セキュリティの悩みの種も増えると話す。「企業のIT管理者が管理するモバイルデバイスやエッジデバイスのストレージ容量が大きくなれば、管理・保護しなければならないアプリケーションやデータも増えることになる」(マチェット氏)
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...