2019年04月15日 05時00分 公開
特集/連載

HDDも追加可能な低遅延のオールフラッシュ Western Digitalが国内発売エッジ利用を視野

HDDやSSDを中心に事業展開してきたWestern Digitalが、フラッシュアレイやコンポーザブルインフラの国内販売を開始した。レイテンシを抑え、HDDを追加可能にしたオールフラッシュモデルなど2モデルを用意する。

[遠藤文康,TechTargetジャパン]
画像 国内で提供開始した「IntelliFlash」の「Tシリーズ」(左)と「Nシリーズ」

 HDDやSSDといったデバイス事業で知られるWestern Digitalが、国内のストレージアレイ市場に本格参入する。2019年3月28日にフラッシュストレージアレイ「IntelliFlash」シリーズと、統合型インフラ「OpenFlex」の販売を開始した。IntelliFlashは不揮発性メモリ向け接続規格NVMe(Non-Volatile Memory Express)に準拠。OpenFlexはイーサネット越しにNVMe準拠ストレージを接続可能にする接続規格NVMe over Fabrics(NVMe-oF)に準拠している。

 「デバイスからソフトウェア、ストレージアレイまで一貫して提供できることが独自の強みだ」と、Western Digitalでデータセンター向けの製品群を統括するトニー・チャン氏は語る。外部ベンダーからデバイスやソフトウェアを調達する必要がないため、価格を抑えてストレージアレイを提供できるという。

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