2019年05月09日 08時00分 公開
特集/連載

AWSの独走状態に陰り? クラウドトップ3に変化の兆し今後伸びるのはAzureかGCPか

パブリッククラウド市場におけるAWSの地位は盤石に見えるが、AzureとGCPがAWSに追い付きつつあるようだ。今後急成長が予想されるのはどのサービスなのか。

[Caroline Donnelly,Computer Weekly]

 パブリッククラウド市場をリードする「Amazon Web Services」(AWS)の地位を「Microsoft Azure」が脅かし始めている。企業の間では「Google Cloud Platform」(GCP)への関心も高まっている。

 これは2019年に8回目を迎える「RightScale 2019 State of the Cloud Report」で示された見解だ。同レポートはクラウドを利用する企業の姿勢に注目し、クラウド導入の進捗(しんちょく)状況を毎年報告している。

 技術プロフェッショナル企業約790社から回答を集めた2019年版のレポートは、企業が平均4.9個のパブリッククラウドとプライベートクラウドでアプリケーションを運用していることを明らかにした。

 「パブリッククラウドを利用していると回答した企業が現在運用しているのは2.0個で、それに加えて1.8個以上のクラウドを試験運用している」

 「企業のパブリッククラウドへの注目はますます高まっている。その結果としてパブリッククラウドの利用が急成長している。成長速度はプライベートクラウドの成長率の3倍になる」(同レポート)

 回答企業のデータによると、最も利用されているパブリッククラウドは相変わらずAWSだが、Azureがこのライバル企業のシェアを崩しつつあることが示されている。




続きを読むには、[続きを読む]ボタンを押して
会員登録あるいはログインしてください。






ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

旅行業界のデジタルシフトと「Go To トラベル」後の課題 びゅうトラベルサービスに聞く
列車旅の拡大活性化を目指してデジタルシフトを進めるJR東日本グループの旅行会社びゅう...

news021.jpg

「半沢直樹」視聴者におけるTwitter利用実態 多く使われた絵文字3位に「土下座」――Twitter Japanと電通調査
Twitter Japanなどがテレビドラマ「半沢直樹」(TBS系)を題材に実施した「テレビを観な...