2019年04月26日 08時00分 公開
特集/連載

今すぐできるIaaSコストお手軽節約術IaaSとSaaSのコスト最適化【前編】

パブリッククラウドを利用する際の最優先事項はコスト管理だ。IaaSの場合は今すぐできる簡単な方法から着手しよう。その後考慮すべきさらなる節約のヒントも紹介する。

[Rich Gibbons,Computer Weekly]

 パブリッククラウドの市場規模は、2020年には総計約4000億ドル(約44兆160億円)に達するとGartnerは予測している。パブリッククラウドはさまざまな要素に分けることができる。最も一般的なサービスがIaaSとSaaSの2つだ。

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 IaaS市場の首位を走るのが「Amazon Web Services」(AWS)で、これに僅差で2位につけるのが「Microsoft Azure」だ。

 SaaS市場はIaaS市場よりも成熟していて、参入企業数ははるかに多い。著名なSaaSにはMicrosoftの「Office 365」、Googleの「G Suite」、Salesforce製品、「Adobe Creative Cloud」などがある。

 IaaSもSaaSも企業に潜在的メリットを幅広く提供し、アジリティーの強化、初期費用や運用コスト(OPEX:Operating Expenditure)の削減、市場投入にかかる時間の短縮、優れた実験台、技術面での柔軟性などを実現する。だが新たなリスクが生じることも確かだ。こうしたリスクの多くを軽減するのに適任なのがIT資産管理の専門家だ。

最優先はコスト管理

 IaaSの大きな魅力は、始めるのがとても容易なことだ。ポータルにログインすれば仮想世界が思いのままになる。

 IaaSの大きなリスクは、始めるのがとても容易なことだ。従業員がIaaSを使い始めても、監視がほとんどまたは全く行われない可能性がある。

 リソースをオンプレミスで使うこととクラウドで使うことは根本的に異なる。

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