Lenovoは新製品「ThinkReality A6」(以下、A6)で独自のAR(拡張現実)テクノロジーを法人向けに展開する。
2019年5月13日開催の年次カンファレンス「Accelerate 2019」でLenovoが発表した内容によると、A6は業務用ARアプリケーションの使用を目的として開発したヘッドマウントディスプレイ(HMD)だ。エキスパートによる作業指示の表示や修理時間の短縮、エラー削減、複雑なワークフローの効率化、トレーニングの質の向上、コスト削減に役立つという。
A6は「ThinkReality」というLenovoのAR製品群の一製品という位置付けだ。ThinkRealityはハードウェア機器に加え、ARとVR(仮想現実)のアプリケーションを構築、展開、管理するための法人向けソフトウェアで構成される。
「メタバース」でどうやってもうけるの? Meta(旧Facebook)が考える収益化への道
Metaの中核をなすメタバースプラットフォームのマネタイズ計画が明確になりつつある。高...
コネクテッドTV(CTV)広告のパフォーマンスを包括的に計測、Adjustが新サービス「CTV AdVision」を発表
1つの管理画面でCTV広告の全体的なパフォーマンスを把握可能に。
Amazonの「ブランド広告力」が調査で判明、GoogleとFacebookを圧倒する理由は?
大手ECサイトの広告媒体としての価値がますます高まっている。リテールメディアへの広告...