2019年07月31日 05時00分 公開
特集/連載

Windows 10の面倒なイメージ管理を不要にする「Windows Autopilot」とは1台ずつ手作業しなくていい

「Windows 10」がプリインストールされたPCに、適切なアプリケーションやポリシーが含まれていない場合、デプロイが面倒になる。この問題を解決するために役立つのが「Windows Autopilot」だ。どのように役立つか。

[Brien Posey,TechTarget]
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 新たに購入したPCで「Windows 10」をデプロイ(利用可能な状態にすること)するには、多くの方法がある。その一つであるMicrosoftのWindowsデプロイ支援サービス「Windows Autopilot」は、IT部門の作業を効率化する仕組みを備える。

 ほとんどの組織は、IT担当者がWindowsのイメージファイルを作成して管理し、Microsoftの「Deployment Workbench」などのデプロイ支援ツールを使い、このイメージファイルを新しいPCに転送してWindowsをデプロイしている。この作業自体はうまくいったとしても、そもそもイメージファイルの作成は煩雑で時間がかかり、かつ長期にわたりイメージファイルを維持するのは骨が折れる。

 新しいPCには、ほとんどの場合Windowsがプリインストールされている。問題は、プリインストール版のWindowsが、組織の要件を満たしている可能性が高くないことだ。例えばプリインストール版には不要なソフトウェアが多数含まれている場合がある。一方で組織が必要とするパッチやドライバー、ポリシー、アプリケーションが欠落している可能性がある。Windows Autopilotは、このような場合に役に立つ。

 Windows Autopilotは、Windowsのデプロイプロセスを自動化するオンラインサービスだ。IT担当者はWindows Autopilotを利用すると、Windowsのイメージファイルを作成して管理する必要がなくなる。

Windows Autopilotはどのように役立つか

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