新型コロナで「OneDrive」「Dropbox」などの需要が拡大する理由と注意点パンデミックと投資動向【後編】

パンデミックによって企業の間でテレワークに移行する動きが広がったことで顕著になったのは、「OneDrive」「Dropbox」をはじめとするファイル同期サービスへの需要の高まりだ。その背景には何があるのか。

2020年07月03日 05時00分 公開
[Carol SliwaTechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大する中で、投資意欲が高まっているIT製品・サービスに「ファイル同期サービス」がある。フローリングメーカーのMohawk Industriesは、新型コロナウイルス感染症によるパンデミック(感染症の世界的な大流行)を機に、非構造化データの保存用途としてファイル同期サービスの利用が増える見通しだ。

ファイル同期サービスやクラウドストレージには課題も

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news046.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news026.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...

news130.jpg

Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...