新型コロナウイルス感染症の流行拡大でインターネットのトラフィックが急増した。実際にインターネットに何が起きたのだろうか。ISP各社に聞いた。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大の影響を受け、インターネットの利用が急増している。これに対してインターネットサービスプロバイダー(ISP)や通信事業者は、インターネットに接続するネットワークを増強して対処している。
世界各地で新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、外出制限や在宅勤務の動きが広がった。これによってインターネットのトラフィック(通信量)が急増した。これまでもEpic Gamesが提供するオンラインゲーム「Fortnite」の最新版のダウンロードにアクセスが集中する、といったトラフィックの急増は幾度となく発生していた。だが今回のように「世界中でトラフィックが増えるのはこれまでに例がない」と、ISP事業を手掛けるCenturyLinkのCTO(最高技術責任者)、アンドリュー・デュガン氏は指摘する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。