GoogleとAppleが2020年4月に発表した、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染者との接触を確認する技術開発に関する協業は、前向きに受け止められた。一方で厳しい目も向けられている。
2018年に「一般データ保護規則」(GDPR)を施行して強制力のあるプライバシー規制を敷いたEU(欧州連合)は2020年4月15日、接触確認アプリケーションの開発と利用に関するガイドラインを公表した。これは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との戦いにおける接触確認アプリケーションの重要性を指摘するものだ。
このガイドラインは、欧州8カ国の科学者、技術者、専門家130人が構成するプロジェクト「Pan-European Privacy-Preserving Proximity Tracing」(PEPP-PT:汎<はん>欧州プライバシー保護近接追跡)が進める接触確認アプリケーション開発を紹介している。さらにGoogleとAppleのプロジェクトがGDPRに従っているかどうかを確認するため、明確化を追求するという。
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