2020年07月07日 05時00分 公開
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マーケティング予算削減の危機 「MarTech」でどう乗り越える?新型コロナ禍のデジタルマーケター生き残り術【後編】

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響でマーケティング予算が削られれば、MarTechへの新規投資は難しくなる。難局を乗り切る現実的な策とは。

[Don Fluckinger,TechTarget]

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 Gartnerのアナリストを務めるコリン・リード氏によると、今日の企業のマーケティング予算は収入の10%程度で、「MarTech」(マーケティングテクノロジー)に割り当てられる予算はそのさらに26%程度だ。

 一般に、マーケティング予算の削減はまず広告費のカットから始まり、次に外部委託費、その後に社内費用に及ぶとリード氏は説明する。企業がマーケティング予算を削減するときは技術購入費も削る傾向があり、MarTechへの投資も減らすことになる。キャンペーンの数や規模も縮小し、それを実施するためのクラウド技術予算も削減する。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がもたらした世界経済の停滞は長期化しており、マーケティング予算の引き締めは厳しくなるだろう。少ないマーケティング技術予算で乗り切る方策の一つは、購入済みの技術を有効活用することだ。

活用し切れていないMarTech

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