新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で、Web会議ツールの活用が広がっている。感染症予防のために対面での会議を減らすと同時に、Web会議ツールを使い始めたオフィスワーカーは少なくない。電話(音声通話)の代わりにWeb会議ツールを利用する動きも広がりつつある。
Q&Aサイトを運営するJustAnswerの開発責任者、ジョシュア・トレタコフ氏の場合、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まる前は、音声通話を使って会議や報告をすることが週に6回ほどあった。パンデミックが始まってからは、音声通話の代わりにMicrosoftのユニファイドコミュニケーションツール「Microsoft Teams」やZoom Video CommunicationsのWeb会議ツール「Zoom」を使うようになったという。トレタコフ氏は「Web会議ツールを利用する時間はパンデミックが始まる前と比べてほぼ倍増し、音声通話は全く使わなくなった」と話す。
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