salesforce.com(以下、Salesforce)は2020年12月1日(現地時間)、ビジネスチャットツール「Slack」を提供するSlack Technologiesを277億ドルで買収すると発表した。両社は買収に関する最終契約を締結済みで、Salesforceは同社会計年度の2022年度第2四半期(2021年5月〜7月)までに買収を終える見通しだ。
Salesforceは自社のクラウドサービスとSlackとの連携を進める他、同社のCRM(顧客関係管理)サービス群「Customer 360」のユーザーインタフェース(UI)にSlackを採用する。同案件の買収が成立すると、Salesforceにとって過去最大規模の買収案件になる。
ライフネット生命が13年間で培ったオンライン専業ならではの「顔が見える接客」とは?
既存のビジネスがデジタルを起点としたものに生まれ変わる上では、カスタマージャーニー...
「Salesforce Customer 360」を強化するMuleSoftの役割とは?
MuleSoftが日本市場での事業拡大ため、組織体制の強化、Salesforceとのシナジー最大化、...
「パーソナライゼーションエンジン」 売れ筋TOP10
オンラインショッピングの顧客体験と売り上げを向上させる「パーソナライゼーションエン...