2021年04月09日 05時00分 公開
特集/連載

「AIは人の仕事を奪う」があり得ない“これだけの理由”「AI」「RPA」は仕事を奪うか【前編】

人工知能(AI)技術は何を実現し、何を実現しないのか。その認識は必ずしも正しい形で広がっているとは言えない。実際のところはどうなのか。特に労働者に対するAI技術の影響を専門家に聞いた。

[Kassidy Kelley,TechTarget]

 18世紀に始まった産業革命から近年の海外へのアウトソーシングまで、歴史の中で労働者はさまざまな劇的な変化にさらされてきた。そして人工知能(AI)技術と仕事の自動化は今、労働者を取り巻く新しい変化を引き起こしている。

 世界各国で数十年前から、AI技術を恐れる文化が存在している。SF(サイエンスフィクション)小説からポップ文化まで、あらゆるジャンルでその影響が見られる。これはメディアの取り上げ方もそうだが、「そもそもAI技術はどのような技術なのか」が見えにくいことも大きく関係している。

 英国の理論物理学者である故スティーブン・ホーキング氏や米実業家のイーロン・マスク氏など、STEM(科学、技術、工学、数学)と呼ばれる分野の著名人が、AI技術が人に与える影響について懸念を示してきた。一方でAIシステムの開発者は総じて「AI技術は人の仕事を根本的に変える」と述べている。どちらを信じるべきだろうか。

「AIは人の仕事を奪えない」と専門家が断言する“あの理由”

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