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マネーツリー、金融機関向けデータ分析ツールを提供開始 顧客の金融行動を可視化
マネーツリーは金融機関向けに顧客の口座数や資産分布などを可視化するデータ分析ツールの提供を開始した。金融状況やトレンドを視覚的に把握し、顧客体験の向上などに生かす。
フィンテック事業のマネーツリーは2021年4月15日、金融機関向けデータ分析ツール「LINK Intelligence」の提供を開始した。国内2500個以上の銀行口座(個人および法人)やクレジットカード情報、証券取引明細を集約したシステム「Moneytree LINK」と連携し、商品やサービスの改善、新規事業開発に活用できる。
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金融サービス利用など顧客動向を見える化、福島銀行がテスト導入
LINK Intelligenceは、競合する金融機関の情報も含め、顧客の口座数や資産の分布状況、サービス利用状況を見える化し、データを連携している全顧客のトレンドが視覚的に把握できるようにしている。顧客が属している業界などセグメントを絞り込んでデータを抽出する機能も持つため、それぞれの顧客に適した形でデータを分析し効果的なマーケティング施策を講じられる。
追加オプションとしては、AI(人工知能)技術による統計アルゴリズムを使い、定常的に顧客データ(顧客属性やイベント)を自動処理する機能がある。自社のデータベースに自動で届く顧客データを活用して顧客の行動やニーズの予測を強化することで、迅速に最適な金融商品を提案するなど、顧客体験の向上につながる。
LINK Intelligenceの提供開始に先駆け、福島銀行などが同製品をテスト導入し、顧客体験の向上と新規サービス創出を視野に入れて検討しているという。
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