Appleは「iMac」「iPad Pro」の新製品に同社開発のSoC「Apple M1 Chip」を搭載し、処理速度を高めた。独自の“脳”を持たせた新製品は魅力的ではあるが、同時にある懸念ももたらしている。それは何なのか。
「Apple M1 Chip」(Apple M1チップ、以下M1)を搭載したデスクトップデバイス「iMac」とタブレット「iPad Pro」の発売は、AppleがM1を生かした製品開発をいかに急速に進めているかを示している。M1は、同社が独自設計したSoC(プロセッサなどシステムの構成要素を1つのシリコンチップに集約した製品)であり、Armアーキテクチャ採用のプロセッサを搭載する。バッテリー効率を高めて低電力を追求しながら、高速なデータ処理を可能にしている。
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